振袖の着付けは自分で?お店で?着付けの相場価格から着付けに必要な道具まで

着物の着付けを習って一通り着付けられるようになったら、振袖も自分で着付けることができるようになるのでしょうか?確かに昔の人は自分で着付けていたのだから、絶対できないことではなさそうだけれど・・・はたしてどうなのでしょうか?

1.着物を一人で着られるなら振袖も着られる?

例えば、浴衣に合わせる半幅帯や付け下げなどのおしゃれ着に合わせる名古屋帯は、帯幅が狭く芯地も柔らかく扱いやすいので、一人でも十分着付けることが可能です。

しかし、振袖の場合は硬くて幅が広い袋帯になりますから、一人で結ぶのは大変です。しかも、振袖の長い袂がありますから、一人で結ぶのは難易度が高い作業だといえるでしょう。絶対無理ではありませんが、例えば訪問着を一人で着られるからといって、イコール振袖の着付けも大丈夫ということにはならないと考えておいたほうがよいでしょう。

2.着物を着られない場合は振袖もムリ?

着物を着たことがない、という場合はまず振袖の着付けをすることは難しいでしょう。それこそ前合わせ一つとっても「右前」「左前」かもわからないと(正解は右前)、何とか着付けられてもそのまま外出することは難しいでしょう。

3.振袖の着付けはどこで頼めばいい?

①振袖購入・レンタルの場合は無料の場合が

振袖を購入あるいはレンタルした場合は、着付け料金がセットになっているケースが多くなりました。別々に依頼するより安上がりになることが多いのでぜひ検討したいですね。

②美容院に予約する

日頃通っていて、自分の好みをわかってくれている美容院に頼む、という人が大多数ではないでしょうか?難点は、成人式に予約が殺到するため、かなり早くから申し込んでおく必要があることです。

③家族や親類など知り合いに頼む

身内に着付けの免状を持っている人がいると、「○○おばさんに頼もう」という流れになることは多いですね。遠慮せずに希望を伝えられることは魅力ですので、本当に着付けが上手でセンスが良いならお任せしてもよいでしょう。

4.振袖の着付けの料金の相場はいくらくらいなの?

最近は、振袖の着付けとヘアメイクのトータルパッケージでの予約が主流となってきました。地域によって差はありますが、都市部の場合は、ヘアメイクと着付け両方で23,000円位~になります。

5.振袖着付けに必要な道具一覧

振袖を着付けるために必要な小物類はどんなものがあるのでしょうか?写真とおり、様々なものを用意する必要がありそうです。振袖本体以外にそろえておく必要があるものをリストアップしてみました。

・帯

着物を身体に固定するための帯は、もちろん振袖を着る時にもなくてはならないものです。振袖には豪華な刺繍や金箔のある華やかな袋帯をあわせます。

・長襦袢

着物の下に必ず着用する長襦袢は、振袖の長い袂に合わせたサイズのものが必要です。振袖用の長襦袢を必ず着用するようにしましょう。

・肌着

・裾よけ

長じゅばんの下に着用するいわば着物版のランジェリーになります。汗除けの役目を果たします。 ・半衿 長襦袢に必ずこの半襟を取り付けるというルールがあります。基本は白色の無地ですが、振袖には刺繍や柄が施された華やかなものを選びましょう。

・帯締め

背中側の帯の結び目の下を通し、帯の中心で結んで全体の印象を引き締めるための重要な小道具です。振袖用には、様々な飾りのついた華やかでお手頃なものが主流です。

・足袋

・補正用の詰め物

着物のシルエットは凹凸を感じさせないフラットな形が理想とされています。そのため昔の人と比べてグラマーな現代の女性たちは、タオルや補正パッドを使用してシルエットを整えるのが普通です。

・草履

・バッグ

着物、振袖を身に着けたときの足元は草履です。草履に合わせてバッグも和風、もしくは着物に合わせて違和感のないデザインを選びましょう。 革製や絹織物製など様々なものがございます。 サイズもS~3Lと幅広くあります。

まとめ

着物を着付けることができるようになれば、確かに振袖を着付けることはできないこともないけれど、振袖にふさわしいヘアスタイルやメイクまで自分でこなそうと思うと、かなりの大仕事ですね。振袖の着付けからプロに頼んでしまったほうが、かえって費用も安く済み満足のいく仕上がりになる可能性が高いといえるでしょう。

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