帯を変えると見違える!振袖コーデは帯の色合わせも重要な理由とは?

振袖本体を決めても、着物選びは終わっていません。着物には小物が沢山あり、それによって雰囲気は大きく変わるのです。特に重要なのは「帯」。振袖コーデに欠かせない帯選びを、画像と共にご紹介致します。参考にして下さいね。

1.振袖の帯は第二の主役!

着物は合わせる帯や帯揚げ、帯締め、重ね衿などの小物で、着たときの印象が全然違ってきます。特に帯は「第二の主役」と言われるほど重要なのです。特に振袖の場合は、振袖本体の華やかさに負けないくらい、帯の存在感も要求されます。振袖にあった帯選びは、シッカリやらなくてはいけません。

2.振袖の帯について

①袋帯とは

着物の帯の種類は色々ありますが、もっともポピュラーなのは「名古屋帯」といって、お太鼓結び専用の帯です。セミフォーマルからカジュアルまで、幅広いシチュエーションで使える帯ではありますが、残念ながら振袖に使うことはありません。 振袖に合わせる帯は「袋帯」と呼ばれる格式の高い帯です。名古屋帯よりも長さがあるので、豪華な帯結びができるのです。

とは言っても、袋帯にも柄付けがあります。帯表すべてに均等の柄のある「全通柄」と胴の一巻き目が無地となっている「六通柄」、そしてお太鼓にしか結ばないことを想定して作られた「お太鼓柄」に分かれるのです。 振袖で使う袋帯は「全通柄」もしくは「六通柄」となります。袋帯なら何でもよいというわけではありません。柄付けが違うと、せっかくの華やかな帯結びができなくなってしまいますから注意しましょう。

②帯締め&帯揚げでコーデに幅が♪

振袖と帯が決まったら、帯締め&帯揚げでバランスを取りましょう。 普通の着物では、帯締めの飾りといったら「帯留め」です。しかし振袖の場合は、振袖専用の華やかな帯締めを使うことが増えてきました。連紐を使ったり、飾り花やパールを添えたり、着物や帯とのバランスで選んで下さい。

 

3.振袖の帯の組み合わせは重要な理由

①金色の帯は振袖をより華やかに見せる

個性的な黒振袖に格のある金色の帯は、振袖姿全体を明るく華やかに見せてくれます。帯揚げや帯締めの花飾りは、同じ雰囲気の赤を使いましょう。統一感が生まれてまとまります。

②振袖と逆の色を選ぶとポップな印象に

優しいパステルカラーの空色の振袖に、可愛らしいオレンジの帯を使いました。水色とオレンジは補色関係にあり、お互いの色を引き立て合うと言われています。補色の色合わせのコツは、色のトーンを合わせること。そうすると、ポップな印象になりますよ。

③黒い帯で暖色系の振袖も引き締まる

淡い暖色系の振袖は、全体イメージがぼやけてしまう場合もあります。ふっくらタイプの人は避けたい色使いですね。そんな時は黒い帯で引き締め効果を狙いましょう。重ね衿にも黒を使うと、さらに着物姿がスッキリします。

4.帯が素敵な振袖画像

金色に裏側が黒地の袋帯。振袖ならではの華やかな帯結びは、裏側も見せることでパッと人の目を引きインパクトがあります。

かわいいピンクの振袖は、ともすれば軽い印象になってしまう場合もあります。豪華な金色の帯を締めてみましょう。帯の格が、着物全体の格を上げてくれますよ。

大人っぽい紫の振袖に合わせるなら、古典文様の金色袋帯は如何でしょうか?帯揚げはパステルカラーの淡い色で、ふっくらと結ぶと、若々しさを表現できます。

艶やかな黒地の振袖には、半衿に黒を持ってくるのも面白いかも知れません。帯は大きな亀甲柄。色使いを少なくすることで、着物の個性がより強く光ます。

 

金色が美しい振袖は、ベージュ系の髪の毛にもピッタリ。帯も髪の毛の色に合わせた金色系にすればトータルコーデもOKです。統一感を出すのなら、着物や帯にも使われた赤を髪飾りに持ってきましょう。

まとめ

振袖の帯選びにはさまざまなポイントがありますが、迷ったら「金糸・銀糸を使った帯」を選ぶことをおすすめします。何といっても帯が格調高く華やかなので、大抵の振袖に似合うのです。せっかくの振袖です。ゴージャスに装うことを心がけましょう。

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