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今さらだけど、振袖と浴衣ってどう違うの?着物との違いとは?

いよいよ、浴衣をめいっぱい楽しめるチャンスがやってきました!浴衣を着ている時は、正直「日本人でヨカッタ」と思ってしまいます。着ていて涼しいし、お祭りや花火に行くときは気分がアガりますよね。また、浴衣を着ている人を見るだけでも、アガりますよね♪

さて、浴衣は夏に着る着物ですが、振袖は成人式などに着られる着物です。豪華さや生地の厚みが違うのは分かりますが、決定的な違いはあるのでしょうか?
今回の記事を読めば、振袖と浴衣と着物の違いがバッチリわかっちゃいます♪


1.知って楽しい、着物の世界

着物は日本ならではの文化です。手軽な洋服にはない、凛としたカッコよさや優美な美しさがあります。ここでは、振袖・浴衣・着物の特徴について詳しく解説していきます。

①振袖の特徴

(1)とにかく長い!振袖の袖は最大で114cmもある

振袖の歴史は古く、江戸時代に初めて登場したと言われています。振袖の最大の特徴は、袖の長さです。その名の通り、腕を揺らせば「振」ることができるほど長く、サイズは小振袖の85cm、中振袖の95~100cm、大振袖の110cm以上と3段階に分かれています。最初に振袖が生まれた江戸時代前期では小振袖の長さでしたが、江戸末期になると「振袖の袖が長い=身振りが美しい」という文化が定着し、より長い袖の振袖も定着していきました。

※小振袖・中振袖・大振袖の違いと着る目的については、当サイトの以下の記事も是非あわせてご覧ください。

振袖には3つの種類がある!成人式で着るのはどの振袖?振袖の種類解説

(2)子供の着物がアレンジされてできた「若い女性向け」の着物

もう1つの特徴は、若い娘さん向けの着物であるということです。今では、未婚の女性が着るもの、と世間的には言われていますが、昔は未婚か既婚かで振袖を着てはいけないというルールは特にありませんでした。若い女性は振袖の長い袖を19歳の秋に短くし、それが大人になったという証拠だったと記す文献も残されています。形は違いますが、今の成人式のような儀式に着られていたのですね。

(3)振袖を着るには小物がフルセット必要

見た目も豪華な振袖は、Tシャツ1枚で着るような手軽な着脱ではなく、かなり凝った着付けが必要です。しかし、その細かい着付けがあるからこそ、振袖の佇まいには圧倒的な美しさや迫力が生まれるのです。

(4)素材は正絹(しょうけん)かポリエステル

成人の祝いの儀式で着られる振袖は、着物の中でも最高級の素材が使用されています。正絹(しょうけん)という混じり気のない絹100%の生地が基本ですが、最近では量産しやすく、発色のいいポリエステル製の振袖も流通しています。

②浴衣の特徴

(1)形とサイズは通常の着物と同じ

振袖のようにパッと見てすぐわかる着物とのサイズの違いは浴衣にはありません。原則、着物と同じサイズで仕立てられています。ピッタリのサイズで着つけるには「おはしょり」といって浴衣の生地を少しつまんで調節します。

(2)素材は麻・木綿で夏にぴったり!

浴衣は振袖のようにイベント性がある着物ではなく、日常着として着られる着物です。麻・木綿という自然素材でできているため、通気性がよく、汗をかいても自宅でジャブジャブと洗いやすいのが特徴です。(※詳しい洗濯方法は、浴衣購入店にお尋ねください。)

 

③着物の特徴

(1)カジュアルな訪問着・格式の高い留袖・オールマイティの色無地・・。種類がいっぱいのキモノ

着物は振袖・浴衣と比べて種類がたくさんあります。着物の種類は着る目的と格で以下のように分けられています。

<着物の種類>

格下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

格上

紬(つむぎ)

【普段着・街着】素朴で温かみのあるウールなどしっかりした素材
小紋(こもん)

【おしゃれ着】・必ず柄が入っている。部分柄(飛び柄)と総柄がある。細かい柄の江戸小紋は格が高い
色無地(いろむじ)

【おしゃれ着】紋(マーク)なし。【第二礼装(略礼装)】紋(マーク)あり。
付け下げ(つけさげ)

【第二礼装(略礼装)】晴れやかな祝いの席などに着用
訪問着(ほうもんぎ)

【第二礼装(略礼装)】背面の華やかな絵羽模様が特徴的
留袖(とめそで)

【第一礼装(礼装)】紋(マーク)付。結婚式などの人生での重要な儀式で着用。
黒紋付(くろもんつき)

 

 

【最高礼装】華やかな場だけでなく、喪服としても着用される。

年齢や経験が上がるにつれ、格上の着物が徐々に似合うようになるのが着物の楽しみでもあります。この他に、アンティーク着物や洋服店が洋服の生地で作った着物などもあり、非常にバラエティに富んでいるのが着物の大きな魅力です。

2.おすすめ振袖をご紹介♡

おすすめの振袖は、白をふんだんに取り入れた振袖です。成人にぴったりの初々しさが魅力です。

昔からの振袖と言えば、赤や黒が主流でした。しかし、現在ではご覧いただいている画像のように、振袖のベースの色も単色だけではなく複数色を使ったカラフルな振袖が増えています。

最近人気の振袖は、緑や青などの寒色系の振袖です。ピンクや赤のようなパっとした派手さはありませんが、悪目立ちせず、コーディネートもしやすい、最近はやりの髪色にも似合う、といったメリットがあります。

3.おすすめ浴衣をご紹介♡

①イチゴと桜柄がキュートな浴衣

女の子が大好きな苺と桜を両方取り入れた欲張りな浴衣です。苺柄の葉っぱがあることで、子供っぽくない印象を与えています。地の色がオフホワイトで主張がないので、メイクや帯の色はハッキリしている色の方がバランスよく決まります。

②季節感たっぷり!紫陽花柄の女子力アップ振袖

浴衣と紺色って、とーっても相性がいいんですよね。こちらの浴衣の柄は6月の代表花であるアジサイです。紫陽花の原産国は日本ですので、和服のモチーフとしてもぴったりですね。

 

花火大会や夏祭りなどにひっぱりだこになりそうな、女子力アップが期待できる浴衣です。

ちなみに、「振袖の一蔵」を運営する株式会社一蔵では、着物の着方教室「いち瑠」も運営しています。着物や浴衣でお出かけする企画も随時開催されています。
夏の浴衣を新調したい方、浴衣でお出かけしたい方、是非以下のリンクもチェックしてみてくださいね~。(時期により、お出かけ企画が変わることがあります。あらかじめ、ご了承ください。)

いち瑠

※上記URLをクリックすると、着物教室「いち瑠」のブログへリンクします

まとめ

振袖・浴衣・着物の違いについてご紹介いたしました。

着物の世界は、ちょっと壁が高いあなたも、浴衣をきっかけに、和服を楽しんでみてくださいね。

これからの季節、浴衣デートを楽しみ、日本文化を身近に感じてもらえたらうれしいです!

振袖の一蔵では、現在(2019年6月)、予約⇒親子来場で、選べる浴衣をプレゼント中!(※時期により異なります。)
お下見だけでもOKですので、浴衣をGETして、めいっぱい今年の夏を楽しんでくださいね!

 
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