【振袖】成人式の後返却するまでの流れとは?|汚れ落とし&返却期限

成人式が無事に終わったら、レンタルした場合は返却が、購入した場合は保管が必要になります。もしも着用した際に汚れがついてしまった場合には、それぞれどのように対処すればよいのでしょうか。万一のときに慌てないように、流れを勉強しておきましょう。

1.成人式が終わったら

①振袖をレンタルした人の場合

(1)汚れていたらどうするの?

振袖を着ているときに汚してしまった場合にどうするかは、レンタルショップや専門店の規約に書いてあります。汚れてしまっても、現状のままで返却すればよく、クリーニングは必要ないケースもあります。レンタルしたら、着用する前に規約をしっかり読んでおくことをおすすめします。 レンタルの場合、着用後にクリーニングを行うことが予定されており、レンタル代の中に最初からクリーニング代も含まれているのが一般的です。ですから、通常の着用で付着しがちな汚れは想定の範囲内で、別途クリーニング費用を払わなくてもよいことがほとんです。

衿周りにつくメイク汚れや裾周りにつくドロはね、食べこぼしなどの汚れは、通常レンタル料金に含まれていると考えて大丈夫です。ただし、汚れによってクリーニング方法が異なりますから、どこにどんな汚れがついているのか、返却するときに店舗側にきちんと伝えるようにしましょう。 レンタルの場合でも、規約上応急処置を求めていることがあります。長時間放置することでクリーニングをしても落とせなくなってしまうことがあるからです。

この場合は、応急処置をしなければ後々トラブルになることもかんがえられますので、着用する前に方法を確認しておきましょう。 よろしければ、当サイトの既存記事も併せてご参照ください。

レンタルした振袖が汚れちゃった!?クリーニング代は必要?

振袖が汚れちゃった!覚えておきたい緊急時の対処法

(2)返却期限について

却期限はレンタル店鋪毎に異なりますが、成人式の振袖レンタルの場合、当日に返却を求めるケースはほとんどないようです。多くは着用した日の翌日または2日後に返却というのが一般的になっています。事前に申し出ることで返却期限を延長してもらえるところもあります。

②振袖を購入した人の場合

(1)どうやって保管する?

振袖は正しく保管すれば、長く子どもの代まで着ることができます。正しい保管方法のポイントは、しまう前に汚れをしっかり落として乾燥させることと、湿気や風通しを意識した保管場所を選ぶことです。

(2)2回目に着る前に丸洗いしよう

1度着た着物は汚れています。目に見える汚れはなくても、汗などが残っていれば、時間が経ってから変色することもあります。長い間しまっておいた着物であれば、隠れたトラブルがあるかもしれません。ですから、2回目に着る前には丸洗いすることをおすすめします。

2.成人式のあとの振袖の取り扱い方を確認しよう

①汚れの有無をチェック

振袖を脱いだら、たたむ前に汚れがついていないか、くまなくチェックしましょう。衿や袖、裾など汚れやすいところを丁寧に目で確認します。

②必要に応じて自宅での汚れ落としやクリーニング

着物につく汚れにはメイク汚れや食べ物の油ジミなどの油性の汚れと、アルコールやコーヒー、汗や血液、雨や泥はねなどの水性の汚れがあります。いずれの場合も、応急処置としては水をタオルやハンカチに含ませて汚れをたたき出すのがベストです。

こすると汚れが広がってしまうので、たたくのがポイントです。洗剤を使うとかえって汚れを落としにくくすることがあるので、水だけで済ませます。

③振袖を干す

汚れ落としが済んだら、着物を干して乾燥させます。着用している間はかなり汗を吸収していますから、しっかり乾かしてカビを防ぎます。天日に当ててしまうと変色の原因になるので、風通しのよいところで陰干しします。

④たたむ

しっかり乾燥させたら、きれいにたたみます。正しいたたみ方をしないと保管している間に変なシワがついてしまうので、丁寧にたたんみましょう。着物の縫い目に合わせてたたむのがポイントです。

⑤防虫剤は?

着物は正しく保管しないと、カビが生えたり虫がついたりします。着物につく虫は夏場に多く繁殖するので注意が必要です。市販の防虫剤を使う場合には、いくつか注意点があります。

  • 引き出し1つに1種類の防虫剤を使う
  • 防虫剤が直接着物に触らないように入れる
  • 引き出しの上部に置く

⑥保管場所について

着物の保管には、桐のタンスが最適だといわれています。桐には自然の防虫効果があり、通気性にすぐれ、さらに燃えにくい性質があるのでデリケートな着物を保管するのに最もよいといわれているのです。ただし、桐のタンスは高価ですし、現代のインテリアになじみにくい点もあります。通常の洋タンスなどでも、湿気と風通しを心がければ問題ありません。

まとめ

振袖はとても繊細な着物ですから、汚れの対処法はしっかり頭にいれておきたいものです。正しい手入れ方法を知って、素晴らしい着物を安心して楽しみたいですね。

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