振袖だからこそ出来る華やかな帯結び7画像

華やかな振袖姿は、前から見たときの柄はもちろん、後ろから見ても華やかで格調高い帯結びが魅力的。そこでここでは、そんな振袖姿に合う華やかな帯結びをご紹介します。ぜひ、振袖を着るときの参考にしてください。

 ①文庫結び

江戸時代には、武家の女性の結び方であったといわれる文庫結び。伝統的な結び方のひとつで、リボン風に見える結び方です。控えめで清楚な印象を与えるので、シンプルに装いたい人におすすめです。

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文庫結びの帯の羽は下に向けて垂らすのが基本。垂らした羽の長さは、画像のように伸びの真ん中くらいまでに留めるのがすっきりしてバランスがいいとされています。ただし、帯と振袖の合わせ方や帯の色柄によっては長めに垂らしたほうがいいことも。可能であれば着付師さんと事前に打ち合わせて、どんなバランスで結んでほしいか伝えたり、画像を見せたりして相談しておくといいですよ。

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清楚な印象の文庫結びも、帯の羽を上にあげてふわりと広げると華やかな印象に早変わり。ピンクの振袖に明るい黄色の帯が映え、シンプルながらも格式を感じさせる雰囲気になっています。キュートなイメージで着こなしたいときは、こんな結び方がおすすめ。

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グラマラスな印象の帯をシンプルに文庫結びにしたコーディネート。白系の振袖ともよく似合っています。背中の高い位置に結び目をもってくることで、背が高くすらりとして見えるという嬉しい効果も期待できます。小柄な人、全身のバランスをよく見せたい人におすすめです。

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シンプルだからこそ、結び方をひと工夫するだけでぐっと印象がかわるのも文庫結びの魅力のひとつ。こちらは、片側の羽を二重にして一部裏地を見せた文庫結び。左右の羽のアシンメトリーなところがおしゃれで、モード系の帯に合っています。個性的なコーディネートに似合いそうな結び方ですね。

②立て矢結び

立て矢結びは、蝶結びを斜めにしたような結び方。江戸時代に大奥の腰元がしていた結び方と言われています。ちなみに、当時の腰元は屋敷内では右肩あがりの、外出時には左肩あがりの結び方をしていたのだとか。現在の立て矢結びは左肩あがりに結ぶことがほとんど。外出時の結び方を元にしているんですね。立て矢結びはゴージャスで華やかな雰囲気の結び方のため、現在では成人式はもちろん、結婚式の花嫁衣装など、自分がメインになるお祝いの場でよく使われます。

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ピンク系振袖に金色の色を立て矢結びにしています。清楚な雰囲気のピンクの振袖も、豪華な金色の帯を立て矢結びにして合わせることでぐっと華やかさがアップ。お祝いの場にふさわしい雰囲気が出ています。

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金色のゴージャスな帯を立て矢結びに。羽を広げて帯の華やかさを引き立たせています。立て矢結びは縦方向に視線が流れるので、身長が高い方に特におすすめの結び方でもあるんですよ。すらりとした長身に映える素敵な結び方です。

③文庫系かわり結び

文庫結びは、変わり結びのバリエーションがつけやすいという特徴があります。そんな文庫系の変わり結びをご紹介します。

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文庫結びをもとにした変わり結び。羽を小さめに作り、お太鼓のように大きく結んで巾着風にしています。ふっくらとした形が上

まとめ

金糸銀糸を使った豪華な袋帯をさらに華やかに結ぶのは、振袖ならではの楽しみのひとつ。せっかく振袖を着るのですから、事前に着付師さんにどんなイメージで振袖を着たいか、どんなふうに帯を結んでほしいかを伝えておくといいですよ。前から見ても後ろから見ても華やかな振袖姿を楽しんでくださいね!

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