【画像付き】振袖の帯揚げ・基本の結び方と可愛いアレンジ集6選

着物を着る際に必要な小物は「帯」「帯揚げ」「帯締め」です。帯や帯締めは結ぶのが難しいのできちんと習ったりする一方で、帯揚げは簡単に扱われてしまうことも。けれど、結び方を知らない方にとっては意外とハードルが高いものです。今更聞けない「帯揚げ」の結び方を、画像とともにご案内しましょう。

1.帯揚げとは?

着物と切っても切れないのが帯。そして、その帯の形をきれいに見せるのが帯揚げです。着物と帯の間に結びますが、振袖など若い女の子が着る場合は思いっきり表に出して、それ以外の場合は少し見える程度に控えめに・・・と結び方が分かれます。

フォーマルな席には、帯揚げは白の綸子などをスッキリと使いますが、振袖は別。華やかな柄や帯に負けない総絞りタイプでボリュームを出して、若さを強調します。まずは基本の帯揚げの結び方をマスターしてみましょう。

2.【画像付き】基本の帯揚げの結び方

帯枕を使っている場合は、まず帯枕をきちんと帯揚げで包みます。そのまま後方から前方に持っていきますが、その際帯揚げを広げてから、下からきれいに内側に三つ折りにします。

左上になるように、帯揚げを重ねます。

上になった帯揚げを下から上に、逆に下になった右側はそのまま下に引っ張って下さい。

結び目がキレイになるように、上になっている帯揚げを左手にからめ、下の帯揚げを中に入れて、優しくひと結びします。

帯揚げの左右両端は、見えないように帯揚げの中に入れ込み、ふっくらさせるとキレイです。最後に結び目を帯の中に押し込みますが、少し見えるように。さらに、左右もきちんと帯に入れ込んだら完成です。

3.帯揚げの可愛い結び方~アレンジ集6選~

総絞り、2色使いの帯揚げです。アクセントの花びら模様を活かすために、折り幅は少し広めに取りましょう。折り幅が広いため、帯に少し帯揚げを乗せ、ボリュームが出るようにすると可愛らしい印象になります。

豪華な帯を強調したい場合は、帯揚げは少し控え目に。帯揚げは柄が見え隠れする程度に押さえ、帯が全面に出るようにしましょう。

華やかな帯揚げと同じ、真っ赤な花飾りを付けます。帯締めに付けた花飾りの邪魔にならないように、また帯に掛らないように帯締めを帯の中に入れ込み、左右の花飾りを楽しむのも素敵なアレンジです。

女の子の大好きなアイテム「リボン」を作ってみました。可愛らしくて、振袖の時にしか出来ない結び方でしょう。ただし、このようなアレンジは、総絞りの帯揚げではキレイに仕上がりませんから、注意して下さい。

2色使いの総絞りの帯揚げです。端は襟元に入れ込み、帯揚げの幅も広いので胸元が膨らみ太って見える感じがしますが、そんなことはありません。帯揚げを引っ張って襟元に入れるため、絞りが伸びて平らになり、立体感を押さえられるのです。バストが豊かな人に向いている帯揚げ結びと言えるでしょう。

花が咲いたような、可愛い帯揚げ結び。着物に入っているピンクの模様と重ね襟のピンクに合わせた帯揚げは、振袖姿をキュートに演出してくれるハズです。

まとめ

帯揚げは、若い時は高い位置に、年齢を重ねると段々と下げた方が良いと言われています。つまり、若い時に帯揚げを下げ過ぎたり、帯の中に入れ過ぎて見えなかったりすると、老けた印象になるし、それなりの年齢なのに帯揚げが上にあると「まるで七五三」と笑われてしまったりするのです。 色々な帯揚げ結びが出来るのは若い時だけですから、ぜひ楽しんでコーディネイトしてみましょう。

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