振袖の基本の結び方をマスターしよう!【画像あり】

ハレの日に着る振袖には、華やかな帯と帯結びが必要です。普段はあまりお目にかかれない特殊な飾り結びなどもあります。振袖に合わせる基本的な帯結びについて知っておきましょう。

1、まずは定番をマスターしよう

①ふくら雀

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すずめが可愛く羽根を広げているような形の帯結びです。「福来雀」とも呼ばれ縁起がいい結び方で、子孫繁栄などを意味します。結納で着る振袖など、おめでたい席にする帯結びです。華やかで可愛らしい結び方なので、未婚女性が着る振袖によく使われる定番の結び方です。

②文庫結び

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ふんわりと大きなリボンを2本垂らしたような結び方です。ゆかた帯の結び方としても定番の結び方です。江戸時代には武士の妻がしていたとされる結び方で、シンプルですが、とても気品があります。美しい帯の柄を堪能できる結び方といえるでしょう。左右の羽根の数を増やすこともできます。

③立て矢結び

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帯の両端を矢のように斜めにした結び方です。大奥の奥女中がしていたともいわれる結び方で、「ふくら雀」よりもすっきりシャープな結び方になります。身分の高い人に仕える女中の正装のようなものであったため、きりりとした結び方が特徴です。花嫁が着る大振袖に使われることが多く、格の高い結び方になります。背丈がある人におすすめの結び方です。 (1)、(2)、(3)のいずれも昔からある定番の結び方ですが、帯柄や華やかさを考えて、さまざまなアレンジ結びが考案されています。振袖用の帯は一般の帯よりも長くできており、さまざまな飾り結びが楽しめます。着付けをお願いするときには、どんな結び方が可能なのか聞いてみることをおすすめします。

2、変わり結びの画像紹介♪

①花鼓

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花びらがぱっと開いたような、とても華のある変わり結びです。振袖の帯は長いので、こんなふうにボリュームのある結び方もできます。帯のさまざまな部分をたくさん見せることができるので、帯の魅力を堪能できます。

②変わり文庫

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左右の羽根を垂らす文庫結びは、比較的簡単にできる結び方なので、さまざまなバリエーションがあります。代表的なのは、こちらの花文庫結び。文庫結びにさらに羽根ををのせて可愛らしく仕上げた結び方です。たっぷりとひだを寄せて豪華に結び、黒×金×赤で彩られた美しい帯柄をアピールします。

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花文庫は羽根の作り方で、さまざまな変化を付けることができます。こちらは左右の羽根の作り方をややアシンメトリーにして変化をつけています。文庫結びは2枚の羽根を左右対象に垂らすのが基本できっちりと品格高い結び方ですが、このようにモダンなアレンジもできます。白×ペールグリーンベースで、バラ模様の現代柄の着物なので、帯もその雰囲気に合わせ、豪華な色柄を存分に見せつつ、ふっくら優しい文庫結びにしています。

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文庫結びに蝶結びを加えた蝶文庫結びです。蝶々のような華麗な羽根が特徴で、帯のボリュームもあり、大変華やかで愛くるしい帯結びの一つです。振袖や帯の色味や柄がピンクやベージュ、白系など優しく控えめな場合でも、この結び方をすればハレの日の装いにふさわしい華やぎが生まれます。上品な出で立ちを希望する人におすすめの結び方です。

3、【番外編】カワイイ系の画像紹介♪

 リボン結び

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振袖の柄にもモダン柄がありますが、帯の結び方にも新しいタイプが考案されています。こちらは帯でリボンを作った結び方です。真ん中に作られたヒダの寄せ方がポイントで、アシンメトリーな配置がとても個性的な結び方になっています。黒地にバラ模様という現代的な振袖の魅力を引き出す結び方といえます。着こなしに個性を主張したい人におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?帯の結び方にこんなに種類があったなんて、と驚いたかもしれません。美しい振袖を引き立たせてくれる華やかな帯結びは、まだまだたくさんあります。素晴らしい振袖と帯を引き立たせるために、帯の結び方にもぜひこだわってみて下さい。

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