シンプルな振袖には帯や小物を派手にして可愛く足し算♡

振袖はどうしても柄が派手な着物に目がいきますが、それでは皆と同じで個性がありません。自分らしい着物姿にしたいなら、振袖はシンプルにして、小物使いを工夫するのがおすすめです。ファッションは引き算が大事ともいいますが、着物は足し算で魅力的にできることが多くあります。では、どんなところに足し算をすればいいのでしょうか。

1.シンプル振袖には小物で足し算しよう

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振袖は派手な柄の着物ばかりだと思っている人もいるかもしれませんが、しっとりと落ちついたシンプルな柄の振袖もたくさんあります。特に人気があるのが、淡いピンクベースの振袖。ふんわりと咲く大輪の花の花弁が幻想的で、華やかさと気品にあふれる振袖は若い女性にピッタリの振袖です。その上品さを生かしつつ、着る人に合わせて若々しい装いにしたいものです。

そんなときに知っておいてほしいのが、小物使いです。振袖には合わせる小物も多く、小物一つで全体の印象がずいぶんと変わってきます。たとえば、帯留め。それ自体はとても小さなものですが、アクセントとして使うと振袖そのものの雰囲気までがらりと変える力を持っています。たとえば、こんな花モチーフの帯留めを使えば、シンプルで清楚な振袖が一気に華やぎます。

2.ゴールドのバッグと草履で差し色を

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ピンク色にはゴールドがとても良く似合います。金糸はお祝いの席で着る着物や帯には必須。着物の品格を表す色といってもいいでしょう。落ち着いた雰囲気のピンク地も、金色の小物を一つ合わせるだけで豪華になります。

ただ、ゴールドはフォーマルに使われる色で落ち着き過ぎることがあります。振袖は未婚女性が着る着物ですから、もう少し若々しさや可愛らしさを出したいもの。そこで、赤×ゴールドの小物を選びます。赤をアクセントカラーとして使い、赤にゴールドを添えて全体を引き締めることで若々しい印象の着物姿になります。

3.帯も金色で豪華に

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帯にもゴールドをふんだんに使えば、シンプルな着物が豪華になります。金糸を使った帯は、柄もとても華やかです。亀の甲羅を模して長寿を意味する亀甲紋や、円を重ねたデザインで円満やご縁を表す七宝(しっぽう)など、おめでたい柄が多く振袖にいっそうの華を添えます。振袖の控えめな美しさを存分に引き出すには、色の数を減らすことも大事です。ポイントは多色使いせず、ゴールド一色をたっぷり使うこと。シンプルな色使いほうが柄が上品に目立ち、着物を引き立てます。

4.帯締めは赤でポイントを

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着物の地色が何色であっても柄行きに赤が使われている場合は、帯留めにも赤を使ってみましょう。小物選びの際のコツは、何か一つ共通項を作ること。柄や色をある程度統一することで、シンプルな着物を小物が邪魔しないよう工夫します。赤のように印象の強い色を控えめに使いたい場合は白を加えるとすっきりきれいに見えます。統一感をもたせるためには、すべてをプロにコーディネートしてもらうか、一カ所のお店でまとめて用意し、着物と帯、小物すべてを合わせたときにどんな雰囲気になるか確認しておくのがよいでしょう。

着物の種類と小物の組み合わせで、着こなし方のパターンは無数にできます。同じ着物でも、小物が違えば全く別の印象を与えることもできます。着る人の顔立ちや雰囲気にあった着物と小物で、オリジナリティあふれる着こなしを楽しみましょう。

まとめ

着物の楽しさは、小物にもこだわって自分らしく着こなすことができること。振袖にはあまり派手な色柄を好まない人でも、小物なら思い切った冒険をしても大丈夫です。小物をひと工夫するだけで、とても華やかで個性的な振袖スタイルを作ることができます。ぜひ試してみてください。

 

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